インド(チェンナイ) 9日目

15:00少し前に、Offshoreリーダーからお声がかかりました。
リーダーの席に行くと私のボスが待っていました。

「なんか説明されるのかな?」

なんて気楽?に聞いていました。
すると、いきなり訳のの分からない説明が始まりました (・_・;)

「今、説明した2つ内容をユーザー様向けの資料にしてほしい。時間があまりない。1時間でやってほしい。」

。。。

説明された内容、実はほとんど理解できてない。
確か、朝のミーティングでトピックに挙がっていたような。。。

「私の説明を理解できましたか?」

ボスは、私の英語スキルを見切っているようですね ^_^;
その後、改めて日本語で丁寧に説明いただきました (-_-)

まあ、どんな内容であれ、私の答えは
「YES!!」


とはいっても。。。
・そもそも、作るべき資料の具体的な内容を理解できていない。
・英語で書かなくてはいけない。



自分がスクラッチで作るとしたら1時間じゃ無理。
明らかです。

メンバーの誰が詳しいのか確認。
スタート!! 時間はたった1時間。

自分なりに、頭の中を整理。

【目的は?】
・ユーザー様に「我々は、創意工夫してますよ!」
をアピールすること。

ってことは、記述すべき内容は、
【ほぼ提案書 + 成果をアピール】
だったら、記述内容は定番の

● もともとの問題点
● 解決手法
● その成果

ですね。


実務を担当したうちの一人に事情を説明して協力をお願いしました。
快く引き受けてくれました。
(お茶とかランチでいつも一緒になる仲間です♪)
対応内容を説明してもらいながら、自分が文書にしようとしたのですが

「俺が直接書くよ」 ^_^;
確かにその方が効率できですね ^_^;

次に私がやるべきことは。。。
「もう一つの内容を、事前にもう一人の人にまとめてもらおう!!」

私の席の正面の女性です。
上記の内容を説明して、協力をお願いしました。
快く引き受けてくれました。

先に着手してくれてた彼は、デザインに入ってくれてます。

リミット15分位前に女性からも資料が届きました。
これから早退して旅行に行くそうで、
「なにかあったら、ここに電話してください」
って携帯の番号までメモしてくれました m(__)m

「よし! 整理整頓は俺の仕事 (^_^)/」
のはずでしたが、

結局は、最初の彼が「美しく」仕上げてくれました^_^;

私は、出来上がった資料を添付したメールを送信するだけ。。。でした。

彼らが親切であることは分かっていましたが、期限までに完成度の高いものを仕上げることができるのも目の当たりにしました。

今日の私へのこの依頼は、ちょっとした
「私へのテスト」
だったのかかもしれません。

目的は達成できましたが、私はほとんど何もしていません。
このやり方に対する評価は、分かりません。

ただ私なりに
「目的を完遂するための最善(と思う)の努力をして、達成できた」
ことに満足しています。

このやり方がNGなら、私はこの会社で生き残れないかもしれませんね ^_^;

結構、達成感があって、私自身、満足な一時でした♪