インドの会社に就職した感想 〜1.5ヶ月経過時点〜

恐らく自分の人生にとって「滅多にない大切な時期」だと思うので、記録しておこうと思います。

インドのトレーニング(研修)が終了して、1週間が経ちました。
今はユーザー様先でトレーニング(研修)が続いています。

大学を卒業してから外資の経験がなかった私が、今さら外資系の会社に就職した理由は1つです。
英語を使える環境で仕事ができるIT技術者になりたい。そうすれば50代になっても世の中に必要とされるIT技術者として残れる可能性が高い。」
自分の中のもう1つの柱である「クラウド」にも打ち込めるようになってからは、【英語】と【クラウド】が私の生命線と決めて、邁進してきました。

ちなみに英語を本格的に再勉強を始めたのは、4年以上前からです。
メインのユーザー様が外資だったことで、

〜英語を使えない自分〜
に劣等感を感じていました。

ちょうどその頃、低価格のインターネット英会話サービスが提供されるようになり、即始めてみました。
予想以上に楽しくて続けられました。(フィリピンの賢くて若い女性が先生ですし。。。)
Toeicを受験するようになったのも励みになりました。

現在の会社のチーム(40名位)の中では「CloudのSudo」的な期待をいただいています。(頑張ってアピールしました♪)
ユーザー様の中にいる他社のIT企業のSE様達からは「英語ができるSE」と思われているかもしれません。(思ってないかもしれません。。。)

いずれにしても今の環境を「5年前の自分が見たら。。。」さぞ驚くことでしょう。

今の自分のポジションは、「テクニカルアーキテクト」です。
日本の(伝統的な)IT企業には、存在しなそうなポジションですね。

外から見られている(期待されている)自分のバリューは

・英語でコミュニケーションできる日本人IT技術
・技術的にも今流行りの「クラウド」等、最新の技術に精通している
(結構おっさんだが)テクニカルなスキルもしっかりしている

な感じなのでしょう。

でも。。。どれも「中途半端」というか「ダメダメ」です。
(ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが。。。)

私にとって今の環境は、「もったいなさすぎ」ます。
結構プレッシャーだったりもします。
しかし、人間は成長できます。

今、私は最高にHappyです。
特に仕事中に当然のごとく英語を使えることは、これからの自分の人生をどれだけ豊かにしてくれるか想像もつきません。

こんな環境で仕事できることに感謝しています。
こんな環境で、ずっと仕事できるように
「自分が期待されていること/自分がやっていきたいこと」
をもっともっと進化させていきます。

最後に40代半ばにもなって
こんなに刺激的で幸せな環境に居れることが幸せでたまりません!!