急がば回れ

ユーザー様の夏季休暇により常駐している我々も9連休でした。

しかし。。。現プロジェクトのターゲットは8月末。
てなわけで、残念ながらというか、従来どおりというか、9日間(土日も含め)、内職。(トホホ)

私のタスクは、「既存機能」をフル活用して実現させる「別機能」のデザイン。
しかし、私は未だ既存プロダクトの仕組みを全然理解できていません。。。
理由(言い訳)は前回書いたとおりです。

ちと開き直って、基本に立ち返ることにしました。
本当は避けたかったのですが、他社が開発した「メイン部分」の仕組みを理解することにしました。
※ 我々の会社の守備範囲はメインから伸びる?「枝葉」(個別機能)です。

入社後、十分なトレーニング期間をいただいたにも関わらず、なんか「腑に落ちない」感じだったのは、メイン部分が「ブラックボックス」だからかもと以前から感じていました。

そして今回、顕著に露呈してしまいました。

私個人のスケジュール遅延(挽回必須ですが。。。)を覚悟して、メイン部分の解析に強行?着手。
(必要最小限の)根本的な部分をある程度理解できるまで3日程度費やしました。
でも、「スッキリ」しました。

「根本」を理解せずに「枝葉」を使いこなそうという考えは、どこかでホツレが発生します。(今までもたくさん経験してきました。)

やっぱ「急がば回れ」は、いかなる場合でも??大切であることを、改めて自覚できました。